解析単軸押出機

特徴

●シリンダ内部の樹脂流動状況(圧力と温度)を把握

●スクリュー設計や成形条件の最適化に貢献

押出機シリンダに圧力計および温度計をセットし、内部の溶融樹脂の圧力・温度を記録。 押出方向の圧力分布、温度分布を測定し、シリンダ内部の溶融挙動をリアルタイムに解析することで、サージング現象、自己発熱、混練度合いなどの改善に活用することができます。

■圧力・温度データによる解析内容例

・ 最適なスクリューデザインの解析

・ 樹脂のメルトポイントの解析

・ 樹脂の粘度の解析

  他

■ 解析押出機 標準仕様
型式スクリュー口径
(mmΦ)
スクリュー長さ
(L/D)
GT-323224/32
GT-4040

■ 解析押出機 共通仕様

  データ入力変換器 NR500(キーエンス)データ・ロガー付属(入力内容:樹脂温度、樹脂圧力)

■ オプション類

  容量式 / 重量式 フィーダ