異方向回転二軸押出機(STS)
特徴
1970年に第1号機を納入して以来、現在まで国内外に400台もの納入実積を誇る業界No.1のマシンシリーズです。その高い信頼性と優れた性能の理由は、以下の点に集約されます。
納入先の現場に密着し、膨大なフィールドデータを継続的にフィードバックしてきました。その中で、各種の製品・原料・配合の経験が設計に活かされています。
使用者サイドに立って、機械設計・製作のノウハウを独自に構築。さらに、国内外の各社マシンとの厳しい比較評価を行い、設計に反映させながら、高信頼性の確保とライフサイクルコストのミニマム化を追求してきました。
1.樹脂溶融ステップにおける流動メカニズム解析
2.三次元非等温CAEシミュレーション
押出機・成形ラインの温度制御から一括運転管理までハイレベルにコントロールします。
●温度制御 ●自動昇温 ●アラーム ●一括条件設定 ●モニタ ●トレンド ●プリントアウト
●金型・水槽・引取機・二次加工機などの付帯設備 ●ウェイトフィーダ(重量式粉粒体定量供給機)
●寸法検出器などの検査システム装置 ●群管理システム ●生産管理システム・スケジューリングシステム
型式 | 押出量<PVCパイプ> (kg/h) | スクリュー径 (mm) | 有効長 (mm) |
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STS-45C | 70~100 | 45/94 | 1000 |
STS-60C | 150~250 | 60/116 | 1190 |
STS-70C | 500~600 | 75/156 | 1900 |
型式 | 押出量<PVCパイプ> (kg/h) | スクリュー径 (mm) | 有効長 (mm) |
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STS-90E | 200~300 | 91.2 | 19.5D |
STS-90 | 400~550 | 94 | 21.0D |
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